きっかけは小さな問題であっても、労務についてすぐ相談できる人がいなかった為に、大きなトラブルに発展してしまう事があります。
会社経営者様や人事のご担当者様が実際のアクションを起こす前に弊社にご相談いただくことで、安心して問題解決に当たっていただけます。行動を起こす前にまずはご相談下さい。
本社やアジア統括部門の人事責任者様からのお問い合わせも英語で対応致します。
顧問契約の内容
普段から企業様と関わることで、その企業様の問題点を事前に把握し、トラブルに発展する前に解決することが可能になります。
お客様の状況を継続的に把握し、より的確なアドバイスを行うために顧問契約をお勧めしております。
ご相談にはメールや電話で承っております。またご希望により定期的なオンラインミーティングも実施致します。
次のような相談内容に対応いたします。
(1) 雇用管理に関する相談及び助言
- 法改正情報の提供
- 法改正について、会社への必要なアクションのご案内
- 労務上の課題(例:試用期間、解雇・退職、能力不足社員の改善指導、ハラスメント、時間外労働手当等)に関するアドバイス
- 就業規則・社内規程・雇用契約書・労使協定の運用に関する相談・助言(例:育児休業の取得等)
- 労働安全衛生法で求められる社内体制・届出に関する相談・助言
- 人数要件による法律に従った届出と付随する書類に関する助言・リマインド
- 行政による調査の相談
- その他、1から7に準ずる労務相談、助言
(2) 社会保険・労働保険に関する相談・助言(手続を除く)
- 社会保険・労働保険に関する相談・助言 (例:産休・育児休業取得中の社員の社会保険等)
- 給与計算に関する相談 ・助言(例:住民税や社会保険料の控除等)
ご相談例
能力・適正が欠如している社員の問題
- 会社が指導・育成しても会社が求める基準に満たない社員に退職を勧奨したいときはどうしたら良いか?
- 管理職の適性・能力が欠如している社員を降格させるにはどうしたら良いか?
- 仕事するのに他の社員より時間がかかり、仕事の時間・期日を遵守できない社員への指導方法
労働契約や退職、解雇に関する問題
- 今まで何度も契約を更新してきた契約社員の契約を今回限りで終了できるか?
- 研修を受けた直後に退職する社員から研修費用を返還してもらえるか
- 現在、試用期間中の社員がいる。採用後に会社が求める能力と開きがあることがわかった場合の対応
- 午前半休を取得した者が、13時に出社し、23時まで仕事をした場合の残業代の計算は?
- 中途採用時の応募者について、前職照会を行って問題ないか
従業員の問題
- 職場におけるハラスメント(パワハラ・セクハラ・マタニティハラスメント等)が起きたときの対応
- パワーハラスメントだと部下から相談を受ける前に、就業規則で禁止したいが、どのようにルールを決めれば良いか?
- 勤務時間中はだらだら仕事をして夜遅くまで残業している社員への対応
- 親族に要介護者がいる場合の勤務時間短縮等の在り方
IT関連の問題社員
- SNSを使って会社や上司・同僚を中傷する社員に注意を行うには?
- LINEで夜中でも仕事の指示をする管理職がいる。
特に「解雇」については非常に高いリスクがあります。
是非、解雇のルールについて確認してください。